自分が生きている意味、人生とは何なのか、人は何のために生きているのかの疑問に対し出した答えパート①
16歳の時、自分が生きている理由、人生とは何なのかについて考えました。その時に考えたことは今も僕の行動指針となり、生きる意味となり、自分の価値観となっています。
今までこういったものは内に秘めていたのですが、やはりこういうことこそ発信していくべきだと思ったので、
今日は当時の自分が考えたことについてご紹介したいと思います。
なぜこんなこと考えたのか、まずはきっかけから話していきます。
※今日はおふざけ無しです。
自分が人生について考えるきっかけとなったのが、長年続けてきたサッカーを辞めたことでした。
詳しくいうと、高校1年の夏、サッカー部を辞めました。
しかし、その決断をするまでかなり悩みました。
サッカー選手になりたい夢、全国大会に出るために選んだ高校だったこともあり、簡単な決断ではありませんでした。
しかしそこで自分や周りに感じた絶望や理不尽な出来事、金銭的な問題等からサッカー部を辞めてしまおうかと考えていました。
そして結局悩み抜いた結果サッカー部を退部しました。
しかし一週間後、校内アナウンスで突然サッカー部の顧問の先生から呼ばれ、そこでサッカー部に戻って来ないかとの話を受けました。
その話を受けて、僕は答えが出せませんでした。
当然その話は嬉しかったです。僕が辞めた当時、周りで20人ほど他にも辞めていましたがそんな話を受けたのは自分だけだったこともあり、先生の想いに答えたい気持ちもすごくありましたが、どれだけ考えても悩んでも答えは出せませんでした。
すると、悩み過ぎた結果僕はだんだんと自問自答の深みにハマり、無気力になっていき半分鬱のような状態になっていきました。
真面目に通っていた学校も、遅刻は当たり前になり、遅刻しても何も感じなくなり、いつしか学校もサボるようになっていました。怒られても何も感じませんでした。不思議と罪悪感も全くありませんでした。
その日もいつものように学校をサボっていました。
床に寝転がりながら死人のようにじーっと固まっていた時にふと、「死って今まで遠いもののように感じてたけど、今息を止め続けたら死ぬんだよなー。ベランダから飛び降りたら死ぬんだよなー。」ということを考えました。
そこから一気に人生について考えることになるのですが、長くなりそうなので続きはまた次の投稿でご紹介します!