人はどうしてマウントをとってしまうのか
「人は結局、誰かに認められないと生きていけない」
最近気づいたことです。
自分で自分を認められる、自己肯定感の高い人は自分の価値や評価を他者に求めたりしません。
自己肯定感の低い人ほどマウントをとったり、自慢話をしてしまい、他者に自分の価値や評価を委ね、認めてもらおうとします。
その結果、他者から煙たがられ人は集まってきません。
自分に自信がない、自己肯定感が低くてはいけない理由はここにあるのです。
どうせ誰かに認められないと生きていけないなら、他人に委ねず自分のことは自分で認めてあげる。これが大事なのだと思います。
実はこの考え方って「国」にも言えることだったりします。
テレビなどを見ていればわかりますが、日本人は海外の反応を異常に気にしますよね。
具体的にいうと、日本や日本人称賛しているものや日本LOVE!といったものが大好きです。
これがなぜなのかというと、先ほどの話に戻りますが、日本人というアイデンティティに対する自己肯定感の低さです。
日本人が自分達で自分たちの国を認めてあげられないので、海外にそれを頼ろうとするのです。
個人の話に戻りますが、じゃあどうやったら自己肯定感をあげられるのかというと、一つセルフハグというのが効くようです。
リラックスした環境で、自分で自分を抱きしめてあげる。
そして「いつも頑張ってるね。偉いね。」と自分に伝える。
それを繰り返すことで少しずつ自己肯定感を高められるようです。
とここまで偉そうに言っていますが、あくまで個人的な意見なのでご参考程度に。